時間に余裕のある方や自分のペースで観光したい方、より濃い観光を体験したい方はぜひツアーを使わずに自分で訪れてみましょう！とても簡単に行けます！ガネーシャって何ぞや?って方は別記事をご覧ください。
１、ツアーを使うと…
ツアーを利用すると、初めての方は安全・安心な観光が確保されます。それ以外の方でも効率的に観光できるため様々な観光地へ行くことが可能になります。時間が限られている方や、できるだけたくさんの観光地へ訪れたい方はツアーを利用した方が充実した観光になることでしょう。反対にツアー料金は各自で行くよりも何倍も高くなり、ワット･サマーン･ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)へ行くツアーは平均2,000バーツ（約7,000円）とお世辞にも安いとは言えません。
２、ガネーシャの場所
バンコクから自力で訪れる場合、2～3時間ほどで行くことができます。
３、オススメの訪れ方
ここでは実際に私が訪れた際の交通手段を紹介します。昼間は暑いので行きはクーラーの効いたバスを、帰りはコストパフォーマンスの電車を利用しました。
バスは、2種類のバスがあります。
- ロットゥー（大型車（ハイエースなど）のバス）
- ソンテオ（乗合タクシー）
バンコクからチャチュンサオまではロットゥーを利用し、チャチュンサオからワット･サマーン･ラッタナーラームまではソンテオを利用します。
４、バンコク→チュチャンサオ編
まず、エマカイ駅近くのバスターミナルへ行きます。駅の2番出口を出てすぐのところです。
中に入ります。
矢印のカウンター18番へ行き、チケットを購入します。料金は100バーツ （約350円） ほどです。
バス乗り場で待ちます。ちなみにバス乗り場に時刻表はないので何分に出るのかを聞いておいた方がいいです。私はここで1時間待ちました。（30分間隔で出ているという噂を聞いていたが…）
時間になったら呼ばれるのでバスに乗ってチャチュンサオのバスターミナルへ向かいます。時間はおよそ２時間弱といったところでしょうか。
チャチュンサオのバスターミナルはこんな感じです。↓
５、チャチュンサオ↔ガネーシャ編
チャチュンサオのバスターミナルへ到着したら次にガネーシャ行きのソンテオ乗り場へ行きます。
ちょうどバスのマーク🚍があるあたりにガネーシャ行きのバス乗り場があります。看板もあるのでわかりやすいです。
ソンテオは日本では考えられない乗り物です。混雑時には一番後ろのステップまで人が乗り込みます。もちろん命綱なんてないので落ちないように必死でしがみつきます。でもタイ人は普通に乗ってるんですよね、時速60Kｍくらいで走っているのに（笑）ソンテオの乗り方は別記事にて紹介していますのでご覧ください。
ガネーシャへはおよそ40分ほどで到着します。道中はずっと草原でした
ガネーシャへ到着です。料金は30バーツ （約115円） でした。帰りのソンテオの時間はしっかりと確認しておきましょう。最終便は16時50分（令和1年9月現在）と少し早めなのでご注意を。以降の交通手段はトゥクトゥクになりますが料金が500バーツほどになり跳ね上がります。できればソンテオを利用したいところです。
６、チャチュンサオ→バンコク編
帰りは行きとは別の方法で帰りましょう。電車を使います。近くにあるチャチュンサオ駅からバンコクへ向かいます。
バンコクと人数を伝えると乗車券を購入することができます。ここで驚くべきは料金です。行きのロットゥーは100バーツ（約350円）でした。これも十分安いんです。なんと…
そうです。13バーツ （約50円）です。なんて安さ…
しかし遅延することも多いのだそう。（私が利用したときは定時運転でした。運が良かったのか？）加えて、電車といってもBTSやMRTとは違いクーラーがありません。乗るのであれば少しでも涼しい夕方の帰りをオススメします。 バンコクへは約2時間弱で到着しました。
ちなみに本数もかなり少ないです。最終がチャチュンサオ駅を18時発でした。ソンテオと同じく時間にはご注意を。
７、まとめ
いかがだったでしょうか。ツアーについて、使う使わないはその人の旅行スタイルに合わせて決めていけばいいと思います。ただ、慣れてきたら自分でトライするのも旅行の幅が広がってより良い経験ができるのではないかと思っています。なのでもし、少しでも冒険心のある方は一度ご自身で訪れてみてはいかがでしょうか。きっと良い体験ができますよ。
